HSCの入園入学進級で慣れるのに時間かかるときの対処法

入園や入学、進級の時期はHSCにとっても親にとっても試練の時期ですよね。

「幼稚園行くよ」
「やだーっ!」とそっくり返ってイヤイヤ発動。

HSCはひといちばい敏感なのでイヤイヤも人一倍な気がします^^;

そしてHSCは慣れるのにもひといちばい時間がかかる。慣れる日は来るのか?ってくらい。

さくママ自身、HSCの次男の入園を迎えるにあたり不安しかありませんでした。

いざ入園してみたら、思いのほか頑張って幼稚園生活に順応しています!

幼稚園に入るまでは靴下も靴も上着もろくに着てくれなかったHSCが、ですよ。

イヤイヤ発動しつつも、HSCが新生活に慣れるのをどのようにサポートしてきたのか、ご紹介していきたいと思います。

HSCが慣れるのに時間がかかる理由

慎重だから

HSCはじっくり観察して空気を読んでから行動します。

なので他の子よりも行動を起こすのがワンテンポ遅いです。

変化に弱いから

HSCはマイペースで静かな時間を好みます。

HSCでも変化を求めるタイプはいますが、大半は静かな時間を好みます。

HSCのうち7割が内向的、3割が外向的だそうです。

想定外の変化に過剰に反応したりどうしていいか分からなくなったりでひどいイヤイヤを発揮します。

いずれにしても、HSC自身が納得して慣れるまで待ちつつHSCの気持ちが前向きになれるようにサポートすることが大切になってきます。

以下の書籍を参考にご紹介しています。

アーロン,エレイン・N. 1万年堂出版 2015/2/21
著:明橋大二 1万年堂出版 2018年06月

慣れるまでHSCのペースに合わせる

HSCのタイミングを待つ方が一般的なやり方よりも早く慣れさせることができます。

HSCは理解力が優れているのでこちらの言い分はしっかり理解できます。

HSCは慣れるまで時間がかかりますが慣れてしまえばきちんと順応できます。

ただ自分の気持ちが追いつかなかったりママの態度が怖いとイヤイヤになります。

慣れないうちに無理強いするとHSCはプチパニックになり収拾がつかなくなってしまいます。

お着替えを嫌がる時は

HSCの次男はお着替えを嫌がりがちですが、無理強いはしないけどあの手この手を使ってうながすように努めています。

園バスなど幼稚園に連れていく時間が迫っているときにお着替えを嫌がられると焦りますよね。

最初は夜寝入った時に着替えさせていましたが、HSC次男が起きているときにお着替えが成功してからは大変ですが幼稚園に行く前にお着替えするようにしています。

できることを少しずつ増やして自立を促すのは親の大切な仕事ですからね。

おむつ替えのタイミングでお着替えを促すようにしています。

お着替えを嫌がった時は無理せずに時間を空けてからリトライします。

時間を空けるほうが意外とスムーズにお着替えしてくれるから。

最終的には、玄関で靴を履くときにお着替えを促します。

「玄関」「靴を履く」この二つで幼稚園にいくスイッチが入るのでお着替えがスムーズになります。

玄関でもお着替えを嫌がられたときには、園服をきているお友達の姿を見るとスイッチが入ると思い、集合場所まで車でいって車の中でお着替えさせましたね^^;

HSCの次男が初めてバイバイと言ってくれた

幼稚園に入園して約1か月半、HSCの次男が初めて「バイバイ」と言ってくれました!

いつもは顔を見ずにサッと姿を消していて(その方がいいとの先生との判断で)、その時は別れるときに目が合って「大丈夫かな?」と一瞬ヒヤッとしたのですが、満面の笑顔で「バイバイ」と言ってくれました。

あの完璧な笑顔は一生さくママの目に焼き付くでしょう。

なぜ顔を見ても笑顔でバイバイできたのかというと、部屋まで一緒に行き担任の先生に引き渡してからバイバイしたから。

担任の先生の顔をみて表情が和らいだ様子から「バイバイできそう」と思い、バイバイしました。

HSC次男の担任の先生が次男の性格を理解してしっかり関係を築いてくれていることがよく分かり、感謝しかありません。

担任の先生としっかり連携することも大切です。

先生向けのHSCの取説がHSCの子育てハッピーアドバイスに記載されているのでコピーを担任の先生に渡しました。

著:明橋大二 1万年堂出版 2018年06月

HSCでもかならず成長する

HSCでも子どもは日々成長しています。

1歳児、2歳児、3歳児、年少、年中、年長…それぞれの段階を振り返ると1年でもずいぶん成長してきていますよね。

毎日の中でも「成長したな~!」と感心する機会はありますよね。

慣れるのに時間がかかるため、いつまでこの状態が続くのか心配になりますが、大丈夫!来年には克服できています!

楽しい土日やGW、夏休みなどを挟むと慣れるのにまた時間がかかってしまいますが、HSCのタイミングまでじっくり付き合うとHSCは安心して新しい世界に飛び込んでいけます。

まとめ

HSCは良いことにもひといちばい敏感なので、自分に寄り添ってくれるママパパの愛情をひといちばい敏感にたくさん受け取っています。

HSCはママパパから日々に受け取る愛情に支えられて毎日頑張ることができます。

HSCは障害ではありません。HSCは特有の気質だったり個性です。

HSCの状態に合わせてチャレンジしたり寄り添ったりして、ゆっくり自立を促していきましょう^^

参考になれば幸いです。
では、さくママでした^^