HSCの入園と園生活をスムーズにする4つのコツとは

「HSCなわが子が入園なんて不安しかない」

普通の子の入園でも心配するものなのに、HSCの入園なんてそもそも可能なのかってレベルで不安ですよね。

でも環境を整えればHSCでも入園して頑張れるんです。

さくママの次男もHSCで、入園前後は本当に四苦八苦しました。

今回は、実体験からHSCの入園をスムーズになるようにできることをご紹介します。

HSCの空気を読む力は半端ない

家では自由奔放でしつけが中々進まない次男が幼稚園でやっていけるのか不安で仕方ありませんでした。

HSCな次男は指示に従って物事を行うのが苦手です。

でも意外なことに、日に日に幼稚園が楽しい様子が言動で分かるようになりました。

「せんせえー!」
「へーんしん!(幼稚園で体操する時の歌)」

とよく言うからです(笑)

先生いわく、周囲の行動から見て学んでいろいろできているようです。

言い聞かせて、じっと次男のタイミングを待ってくれる先生に感謝してもしきれません。

お着替えの意外な攻略法

HSCな次男は上着が大嫌いです。

自分が気に入ったものしかきてくれなくて次男が2歳の頃は本当に苦労しました。

なので、入園してしばらくは夜中寝入った頃に園服を着せていました。

最終的には次男が起きているときに園服や体操服にお着替えすることなので、様子を見ながら園服を着せることをチャレンジしてみました。

すると驚いたことに、ちょっと前までは上着大嫌いだったのに、嫌がらずに園服や体操服に着替えてくれました!

幼稚園にいくとみんな自分と同じものを着ているので「幼稚園に行くときは体操服と園服を着るんだ」と次男の中にインプットされたようです。

HSCの空気を読む力は本当すごいと改めて実感しましたね~。

スムーズな離れ方

先生と一緒に集団登園・降園する幼稚園で、ふつうは集合場所でバイバイですが、HSCな次男はバイバイしてくれずプチパニックになるので途中まで付き添うようにしています。

「あの信号でバイバイね、また迎えに来るからね」と言い聞かせて、タイミングを見てサッと隠れる。

これが今のところ一番スムーズな離れ方です。

次男が気持ちをうまく切り替えられるとパニックを起こさずに先生と一緒に歩いてくれます。

気持ちをうまく切り替えられないとひっくり返って泣き喚きます。
狭い道端でひっくり返られるととても危ないので、次男の気持ちが切り替えられるタイミングまで一緒に歩いていきます。

HSCの敏感さが良い方に出るように極力気を付けています。

先生と連携して対応を決めることも大切

上記の離れ方は先生からの提案です。

さくママも無理なく慣れることを望んでいたので快諾しました。

毎日の様子を先生に聞きながら、スムーズにいくための方法を考えるようにしています。

先生向けのHSCの取説がHSCの子育てハッピーアドバイスに記載されているのでコピーを担任の先生に渡しました。

HSCについて周知する意味でもHSCの子育てハッピーアドバイスは役立ちますよ。

著:明橋大二 1万年堂出版 2018年06月

普通と違う母になる覚悟を

他とは違う子の親になるなら、他と違う親になる覚悟が必要です。

エレイン・N・アーロン著「ひといちばい敏感な子」より抜粋

この言葉に今とても支えられています。

上記のスムーズな離れ方がうまくいかなかったのを見ていた他のママさんから「うちの子はもっと酷く泣き喚いてたけど先生にぜんぶ任せてうまくいったよ」との忠告を受けました。

上記のスムーズな離れ方は幼稚園の先生と相談して決めたことを伝えると、今度は「赤ちゃんがいるのに一緒に歩いていくなんて絶対大変でしょ」と。

「運動不足解消になるから何のストレスもない」と伝えても「え~絶対大変!」の一点張り。

「今後どうするか先生と相談してみますね」と言ってその場を切り抜けたけど、不意打ちで本当びっくりしました(苦笑)

先生と話し合った結果、言い聞かせて次男が気持ちを切り替えられるように促しつつ、今までどおり付き添うことは変えないことになりました。

幼稚園の先生の方が次男をよく理解してくれていたことが唯一の救いな事件でした。(笑)

HSCの個性を大切にする子育ては普通の子育てをする親からみると理解不能かもしれません。

多少の批判は覚悟しつつ、HSCの子育て頑張ります。

まとめ

HSCは、騒がしい場所が苦手だったり
マイペースで行動したがったり
新しい場所や人に慣れるのにひといちばい時間がかかったり
疲れやすかったり
嫌なことがあるとプチパニックになったり

親として心配が尽きませんが、HSCは思っている以上に強いです。

HSCのママの仕事は、HSCの体調に合わせてケアすることとたくさんの愛情を注ぐこと、これに尽きます。

HSCは良いものにもひといちばい敏感です。

あふれんばかりのたくさんの愛情をHSCに注ぎ続けると、HSCの心はがんばって生きる意欲に満たされます。

HSCだからこそ世の中の役に立てることを見出せるように、自立していけるように見守り導いていきたいですね。

HSCな次男は、家ではあいかわらず甘えん坊で自由奔放ですが、幼稚園だと先生の言うことを聞けるらしいです。

参考になれば幸いです。
さくママでした^^